2009年12/30 第5回年忘れトライアル大会


2009年12月30日に毎年恒例の年忘れトライアル大会を行ないました。出場台数
22台と昨年に比べて10台ほど少なくなってしまったのは不景気を反映している
のでしょうか。ともかく台数は減りましたが、その分トライアル巧者はしっかりエントリ
されているため、大変内容の濃い大会になったと自負しております。


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第1セクション
スタートしてゴールまで右回りでUの字を描くだけですが、ターンはキツく小技が必要。
左に見えている底無し沼を使えば比較的回れますが、リスク大というセクションでした。


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第2セクション
基本的に立ち木の横に見えている青テープを左に巻いて帰るだけのコースでしたが
いろいろな走路を用意していました。しかし木の横が滑ってラインが重要となり、なか
なかの難コースとなりました。

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第3セクション
大きいV字地形のところを走路もV字に行って帰ってくるもの。帰る時のターンも難度が高か
ったですが、戻りのV字溝もワダチが深く難関。なかなか面白いセクションだったと思います。


こんな具合に横を向いてしまうんですね。なかなか大変なんですよ。

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昼休み。意外とこういったコミュニケーションが1番重要だったりします。

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第4セクション
最後のトライアルセクションとなる第4セクションは、画像の立ち木を中心に逆Zの字を
描くようにスタートし、ゴールするもの。意外とシャフトを折るクルマが多く、トラぶった人に
とっては魔のセクションとなりました。

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第5セクション
最後は計測セクションのエスエスとなります。前半フカフカの砂浜でスピードを競い、
後半のテクニカル&ヒルクライムセクションでテクニックを競う感じでした。


これがエスエスの最後に設置されていたヒルクライムとタイトターンを組み合わせた
ポイントです。ここをスムーズにクリアできるか否かがタイムに大きく左右された
ようです。画像はシャフト折れから見事復帰の寺尾さん。



競技結果

1位 葛谷昌巳  減点3点
2位 伊神敬太郎 減点3点
3位 藤代武義  減点7点
4位 大蔵和仁  減点15点
5位 中村善成  減点15点
6位 曽我幸寿  減点16点


エスエス結果

1位 久保田太一  1,09,17
2位 寺尾竜樹   1,12,69
3位 大蔵和仁   1.13.04
4位 葛谷昌巳   1,13,32
5位 曽我幸寿   1,13,72
6位 曽我和矢   1,17,69


画像提供 IKAMIさん、YOSHIDAさん

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2010年・第6回年忘れトライアルの結果

2010年・12/30に第6回大会を行なったのですが。画像が無いために結果のみを
ここに紹介しておきます。参加台数は37台でした。

競技結果

第1位 曽我和矢    総減点4点
第2位 大蔵和仁    総減点5点
第3位 曽我幸寿    総減点6点
第4位 久保田太一   総減点8点
第5位 高橋巧      総減点8点
第6位 中村善成    総減点11点

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